2015年11号から14号までジャンプで新しく4つの漫画が連載されることが発表されました。ジャンプの新連載は、終わらせる漫画のことも考えて普通は2~3つ。新連載4つとはそれだけ編集部に期待されているということ!
過去にはドイソル、メルヘン王子グリム、magico、戦国アマーズ(2011年11号~14号)やイリーガルレア、I・ショウジョ、ステルス交境曲、tokyo wonder boys(2014年11号~14号)などがありました。
今回の新連載4連弾は特に私、ライオネルの楽しみなものが4つ連載される!ということでこのようなブログ記事にしました。参考程度に見ていってください!!
第1弾「カガミガミ」岩代俊明
4連弾の最初を飾るのは岩代先生作、「カガミガミ」(読み切りの時の題は式神トワイライトデイズ)。前作の「サイレン」を長く連載していたこともあって絵はジャンプで上位に入るくらい上手い。特にバトルシーンは圧巻。これからの展開次第では看板作品にもなりえる作品だと思う。
第2弾「ブラッククローバー」田畠裕基
「ハングリージョーカー」の田畠先生の新作。話は魔法の世界で魔法の使えない主人公が頑張る話(読み切り版)。ジャンプNEXTを読んで、これが飛びぬけて面白かった。周りが新人ってこともあったと思うけど、連載経験でこんなに違うものなのかと思った記憶がある。本格魔法ファンタジーにしたらコアなファンがたくさんつきそうだ。ただジャンプでファンタジーはなかなか受けない傾向にあるがどうなるか・・・。
第3弾「改造人間ロギィ」三木有
ついに来たか、三木有先生。17歳のとき(2010年5月)にジャンプ新人漫画賞で準入選した超大型新人。あれから4年ついに連載デビュー。
初めて見たのはジャンプvsでの「改造人間ロギィ」。まだこんな漫画を描ける新人がジャンプにいたのかと衝撃を受けた記憶がある。なんというか・・・漫画が
上手いんだよ。センスがあると言ってもいいかな。もっと具体的に言うと画力、ストーリーはもちろんのこと、コマ割り、キャラデザイン、セリフ回し、構図、魅せ方、展開などなど。ハンターハンターの冨樫先生と同じ匂いがする。ハンターハンターの穴を十分埋めることができる作品だと思う。4つの新連載の中で1番楽しみな作品。
第4弾「ultra battle satellite」打見佑祐
ジャンプに読み切りで載った「あばれ猿」の連載。ちなみにこの
読み切りが載った号は私が初めてジャンプ感想を書いた号です。今のジャンプにはない劇画調の作品。他誌で言うなら「
刃牙」
に似ている、とよく聞く。ネットではかなり期待されているよう。ジュウドウズの穴は埋めてくれるだろう。4つの連載の中で1番大化けするならこの作品だろう。
まとめ
今回の新連載は全部バトル漫画ということもあって打ち切りレースがより激しいものになりそう。とここで私の中での期待度は改造人間ロギィ→カガミガミ→ブラッククローバー→ultra battle satelliteかな。以上、ライオネルの新連載4連弾考察でした。
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