ライオネルのブログです。野球、音楽、アニメなど... 2014.4.17~ ツイッター @Lionel_0728
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現代、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの普及で視力の低下に悩まされる人が多く見られます。私、ライオネルもそのうちの一人でした。そこで私は本やネットなどで視力回復トレーニングを片っ端から試してみました。
すると視力は0.1だったのが1.5まで回復し、裸眼でも支障なく生活できるようになりました!私が試したトレーニングの中で特に簡単でいつでも手軽にできるオススメなものを紹介します!
なぜ視力が低下するのか、ご存知ですか?
視力回復トレーニングの前に少しだけ眼について説明します。
視力に大きく関わるのは⑤の水晶体と⑦の毛様体筋(もうようたいきん)です。
⑤の水晶体(レンズ)は薄くなることで遠くが、厚くなることで近くを見る事ができます。
そしてこの調節をするのが⑦の毛様体筋です。
毛様体筋が緩むことで水晶体が薄くなり、遠くのものが見えるように、
毛様体筋が緊張することで水晶体が厚くなり、近くのものが見えるようになります。
このように毛様体筋が機能することによって見たいものにピントが合う仕組みになっています。
遠くのものがぼやける人は毛様体筋が常に緊張状態にあり、遠くにピントが合っていないということです。
つまり、遠くのものにピントが合うようにするには、毛様体筋の緊張をほぐす必要があるのです!!
ここから視力回復トレーニングの説明をします。
トレーニングをしていくにあたって一番大切なことは、眼の緊張を解く、つまり眼をリラックスさせることです。そこで用意するのが蒸しタオルです。
蒸しタオルの作り方
まずタオルを水に濡らしきつく絞ります。それを電子レンジに放り込み30秒ほどチンします。
ハイ、それだけ。(取り出すとき熱いのでヤケドに注意!)
蒸しタオルが眼に乗せることのできるちょうどいい熱さになったらリラックスできる体勢で蒸しタオルが冷めるまで眼を暖めてください。その間は音楽を聴くなり、ラジオを聞くなり、何をやってもかまいません。こうすることで、眼の周りの血流が良くなり、トレーニングの効果が倍増します。(蒸しタオルが用意できない場合はとばしてもかまいません。)
眼をリラックスさせたところでトレーニングに入ります。トレーニングの方法は実に簡単。
まず、眼のすぐ前、鼻の頭に指を立てます。そしてその一直線前にもう片方の手ぎりぎりまで伸ばし指を立てます。その立てた指をピントを合わせながら手前、奥、手前、奥と交互に見ます。
このとき手前を見ているときは奥の、奥を見ているときは手前のピントがぼやけるようにするのがポイント。
写真でみるとこんな感じ。
手前の指を見ているとき。奥の指がぼやけています。
奥の指を見ているとき。手前の指がぼやけています。
これを10回ほど繰り返します。トレーニングはこれだけです。
トレーニングをしていく上で大切なことは気長にやり続けること。1日や2日で視力は良くなりません。私は20日ほどで効果が出始め、5ヶ月くらいで視力がよくなったと実感できるようになりました。眼がよくなった今もこのトレーニングは続けています。
眼の大切さは視力が悪くなってから初めて気づくものだと思います。視力で悩んでいる方も、そうでない方も眼は大切にしていきましょう。